|
|
|
『雨に濡れて』
|
作詞 Tom Kammar |
|
フロントガラス叩き
付けて流れていく
雨と一緒に想いも
いっそ流してよ
夜のハイウェイ跳ね
上がる飛沫照らすライト
遠くなっていく影が
ぼやけていく滲んでいく
朝まで止まないRAIN
冷めた熱もう戻らない
温まらない二度と
昨日まで見ていた
未来がモノクロに
何もかもが色を
失い見えなくなってく
打ち付ける雨音に
消されて声は届かない
壊れる程にドア
叩いてみたとしても
返る返事はない誰も
此処には僕しか居ない
呆れるくらい何も
考えてなかったな
帰る部屋にはもう君が
迎えてくれる事ない
君が置いていった鍵の
揃えたキーリング
開け放した窓雨が差し
染みを拡げる
壊れる程にドア
叩いてみたとしても
返る返事はない君は
此処にはもう戻らない
呆れるくらい何も
考えてなかったな
君の居ない事だなんて
想像していなかったな
|
|
|