|
|
|
『君はまだ何色にも染まる』
|
作詞 Tom Kammar |
|
どこまでも透明で
無垢と感じる程に
壊してしまいたい衝動
どこまでも深くて
暗い海飛び込んで
二度と戻って来られない様
誰かこの手足を(固く結んで)
全て蓋して(塞いだままで)
何も必要と(しないから)
光届かない場所へ
欲望渦巻く灰色の街
世界の狭間に何を残して
奪ったモノはどこへ消えるの
興味が無いね
どこまでも透明で
純粋な君だから
抑えきれないその衝動
どこまでも深くて
澄みきった瞳の奥
霞がかってしまわない様
誰か手を掴んで(その手を引いて)
術があるなら(教えて欲しい)
もしも在るのなら(連れていって)
光差す楽園
照らす程影濃くなっていく
近い程傷ついてしまう
何処かから声が聞こえて来る
『ナニモカモカンタンジャナイ』
欲望渦巻く灰色の街
世界を真っ白に塗り潰して
その次は何色に染めるの
興味深いね
雲の渦巻く曇天の空
先に広がる紺青まであと
どれだけ行けば辿り着けるの
進めば良いの
|
|
|