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作詞 大神健心
(1番)
ただ呆然と眺めた景色、本当は僕にとって大切なことだった。
だけど気づいたときにはもう遅くほしかった過去は帰ってこない。この未来(さき)はもう同じ道を歩かないと決めたけど、気付けばまた振り出しに戻っている。
ほしいものはなんだったかそれすら今は思い出せない。思い出そうとすると胸が痛くなる苦しいと思わないようにいつも自分をかくして生きてきた。
(2番)
だけど運命はそれを許してくれない。過去の自分を捨てろと囁いてくる。
苦しいはずなのに茨の道なのにそれでも進めと囁いてくる。そんな自分を呪いながら日々を過ごしている。
ただひたすら泣いた、声が枯れるほど泣いた、だけど現実は変わらない。
僕は自分を呪いながら、運命を呪いながら明日も意味もなく生きる。

ほしかったものは今でも思い出せない、本当はほしいものなんてなかったのかもしれない、そう言い聞かせて今日も一人で僕は人生を歩むだろう。

そう思っていた。

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公開日 2018/11/21
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コメント なんのために自分は生きているのか分からない何もない人が自分の運命を呪う。そんな歌詞です。
しかし、運命は思っていたより簡単に変わるものかもしれない。
大神健心さんの情報











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