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絵空事
作詞 BURAPOSO
頭の隅に 丸めて捨てた
記憶が何故か 今でも痛む
転がる様に 生きた体に
トドメをさす あの時の声

笑顔の写真 ばかり集めた
そうすれば何か 笑える気がした
壁を作って それを飾って
最後は大事に 宝箱へ

涙の止めかたも知らないまま
必死に歩いてきたのは 嘘じゃない

僕が僕を好きだったこと
僕が僕を嫌いだったこと
そんなすべてを受け入れる事が こんなにも

今を休んで 過去に逃避行
気付いたら無かった 帰りのチケット
探してくれた 見つけてくれた
本当に抱きしめていたい物

宝箱にしまった物全てが
宝物のままとは 限らない

僕が君を好きだったこと
それを確かに感じていたこと
今は確かめる術が無いことが あまりにも

いつか君とも離れなきゃだね
僕も1人で歩かなくちゃな
それじゃ また会えるその時まで

知らない未来 知りすぎた過去
足して割ったら ほら今の僕
お土産の靴 締め直す紐
僕が踏み出す 最初の1歩

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公開日 2018/10/09
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