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綺麗事は虚しく
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作詞 明煌羅 |
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憧れとか 冷たく 突き放して
独り 歩んできた
「仲間」を 語りながら
「綺麗事だ」と 自分を嗤っていた
所詮 他人さ 裏切りは 心の中に
いつだって 隠れている
そっと 伸ばした 手のひらは
誰にも 届かず 空を切る
分かっていた はずだろ?
わたしは そういう 人間だ
後悔は しない
自分の手を 汚したとしても
独りだから 悔やむ者はない
演じた 役(ワタシ)は
綺麗事ばかりの 愚か者
所詮 他人さ 同情は 無用
関わらないでくれ・・・・・!
そっと 伸ばした 手のひらは
もう 真っ黒に 汚れていて
分かっていた はずだろ?
わたしが 選んだ 道だ
それでも・・・・・
偽り続けた 自分の心
逃げてばかりの 弱い心
嗚呼 背負った 重き使命は
今日も わたしを 蝕んでいく
素直に なれない この心を
誰か 包んで くれるなら
もしも 汚れた この手を
許してくれる 人が
いるなら・・・・・!
わたしに 関わらないでくれ
もしも 君を 傷つけたら
わたしは 何より 苦しい
罪を 背負って しまうから
そっと 伸ばした 手のひらは
誰にも 届かず 空を切る
分かっていた はずだろ?
わたしは そういう 人間だ
後悔は・・・・・ しない
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