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桜色Distance
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| 作詞 明煌羅 |
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届きそうなのに 届かない もどかしいこの距離 君に伸ばす掌は・・
紅色の 空見上げながら 木々の梢と共に ブランコに揺られる
ふと 伸ばした掌は 空の雲を掴めそうになる あとどのくらいの距離？
かすかな衣擦れの音に ぱっと振り返ると 長いスカートを揺らして
すぐそこに君が立っていた
届きそうなのに 届きそうなのに 遠く感じる 君との距離
一秒が 一瞬が 長くて愛しく 思えるのは 君のせい？
伝えたいことは 山ほどあるのに 「あのさ」で止まるもどかしさ
手を伸ばせば 届くはず なのにその手を 伸ばせない自分がいた
また今度 またいつか伝えればいい 先伸ばしにして 諦める
桜色の距離は近くも 遠くも思えるから・・また頑張ろう
君の 白い頬を涙が伝う あぁ やっと 僕は気付いた
大切で 大好きなら 距離なんか 関係ないんだ
君の涙を そっと拭う 悲しみも一緒に 取り払うから
いざとなれば この身を捨ててでも 君を守るために・・
もどかしかった 桜色の距離は 甘い恋のスタート
どんなことに どんなものに 阻まれたとしても
一緒に頑張ろうよ 乗り越えて行こうよ
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