|
|
|
黄色いハンカチ
|
作詞 すっさん |
|
目も眩むような日差しの
今日の昼下がり
汗がつたったその頬は
また別の滴で濡れてた
前を向いて進むだけ
僕には簡単すぎたはずなのに
なんでかな なんでかな
何日たっても止められない
気づいちゃダメだよって
自分で思い込んでて
気づかないまま
黄色いハンカチを握り締めた
考えてもわからないのに
僕の背中は熱いまま
この炎天下で
唯一冷たかった君の視線
遮るように上を向いて
ハンカチをかけた
寒さに凍えた丑三つ時
外は白銀の世界
水がつたったその頬は
まだ別の滴で濡れてた
振り返らないで進むだけ
あれこんなに難しかったっけ?
なんでかな なんでかな
半年経っても止められない
後戻りはできないよって
自分で決めつけて
動けないまま
黄色いハンカチを握り締めた
ここにいても仕方ないのに
僕の背中には君が
この氷点下の世界で
一番冷たい君の視線
遮るように目を瞑って
布団をかけた
まだ私は知らない
黄色いハンカチを握り締めたまま
どこかへ
|
|
|