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あ・き・ら・め・の彼方
作詞 始発亭
(1)
 いつも通る小道 いつでもひびく
 子供たちの笑い声
 昔 僕もこんな風に暮らしていたこと
 鮮明に思い出させる 
  ♪夜明けは近い♪夜明けは近い
  なんてこと 信じられない
  そんな人は ひと握り
 ◇時がいくら流れても
 変われない僕 変わることがこわい僕がいる◇
 
 いつも通る小道 楽しげにひびく
 子供たちの笑い声
 聞くの 辛くて 僕は足早に過ぎてゆく
 そのことに気づき 涙ぐむ

(2)
 いつも会っていた 仲間がいる
 店の前まで来て 逆戻り
 昔 僕はどや顔をして加わっていたこと
 鮮明に思い出させる  
  ♪時は魔法使い ♪時は魔法使い
  なんてこと ありえない
  簡単には 傷は治らない
 ◇時がいくら流れても
 変われない僕 変わることに臆病な僕がいる◇
 
 いつも会っていた仲間の声がする
 輪のなかに入る勇気わかない
 いつの日 からか 僕の心に鍵がかかった
 そのことに気づき うなだれる

 ◇時がいくら流れても
 変われない僕 変わることが怖い僕がいる◇
 ◇時がいくら流れても
 変われない僕 変わることに臆病な僕がいる◇


  
 
 

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公開日 2018/09/25
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コメント 数年の時の流れで、人もかわる。性格が快活になる人がいれば、逆に心が閉鎖的になってしまう人もいます。人間関係にナーバスになっている人の心情を、描いてみました。
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