|
|
|
ミュージック
|
作詞 taki |
|
自分の疲れ切った顔を見て 楽しそうなアイツらを羨む
「何で自分だけ?」って思いながら また布団にこもり震えている
自分で痛めつけた体の痕を 誰にも見られたくないだろ?
もうそんな日々に嫌気がさして
自分の手で終わらせてしまおうだなんて踏み出したその一歩も虚しく
伸ばした手が掴んだものは希望じゃなくて繰り返しの日々だった
一生消えない想い抱えて 一生消せない思い抱えて
この世界を生きていけって言うのかい?
そんな使い古された言葉で心は動きもしないから
言ったことを後悔させてやるよ
そんな知ったかぶりはもうウンザリなんだ
自分の痛めつけた痕を見て 無理して笑った自分を恨む
「明日なんてくるな」って願い虚しく 布団から顔出し朝日確認
自分が苦しい思いしてるって 誰にも気付かれたくないだろ?
もうこんな日々に嫌気がさして
誰かの手で終わらせて欲しいなんて願ってみても叶うはずもなくて
君らが僕に与えてたものは「終わり」じゃなくて苦しみの「続き」だった
一生消えない想い抱えて 一生消せない思い抱えて
この世界を生きていけって言うのかい?
死ぬよりも辛いことの方が この世界には沢山あるから
ちょっと嫌になっただけなんだよ
1人くらい消えたって変わりはしないだろ
どこかの誰かが残した言葉 「彼らのことを怨みます。さよなら。」
それに対して先生弁明 「そんなことはございませんでした」
ならば彼らはなぜ自分の手で終わらせたんだよ?
そんな嘘つきはみんなみんな消えちまえば良いんだよ
一生消えない想い抱えて 一生消せない思い抱えて
この世界を生きていけって言うのかい?
テレビで報道された人を見て 自分と重ね合わせてみたりして
ああ、自分の方が不幸だなって思ったりなんかして
一生消えない想い抱えても 一生消せない思い抱えても
この世界を生きていかなければダメなんだよ
誰も助けてはくれないだろうけど 誰も信じてはいないだろうけど
この音楽だけは信じておくれよ
もう雑音だなんて思わせたくないから
|
|
|