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恋愛観
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作詞 あんにゃ |
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もしもこの僕に素敵な恋人がいたとしても
クリスマスの夜に高級レストランを
予約して華やかに乾杯するなんて
安っぽい真似は絶対しないだろう
お互いの誕生日や
初めて付き合った日なんかを
2人だけでこっそり祝うのがお似合いさ
例えば誰もが羨むようなため息こぼす
絶世の美女が目の前にいたとして
そして更に華やかなジュエリーで着飾って
甘い誘い文句を投げ掛けてきても
僕には通用しない
上辺だけの美しさより
僕だけの目に映る優しさを
見付け出して彼女を笑顔に変えてやるさ
空腹じゃなくも唾を飲む音聞こえるような
肉汁滴るブランド牛ステーキ
厚切りに並べられてもそれは遠い空の下
飢えに苦しむ子供たちに差し出したい
近所のスーパーで買い物した
食材の彼女の手料理
ありがたい気持ちで食べるんだ2人きりで
小さな喜び
大きな幸せに
変えてしまう
恋の魔法使い
そんな彼女が欲しい
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