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ねぐせ
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作詞 はぎしり |
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足の指で扇風機をつけたけれど
かわらない部屋のダルい空気
双眼鏡で意味はべつにないけれど
いろんな部屋をのぞいてみる
今の時間みんな何してるのかなぁ
なにも手につかなくて
どうしようもない日がつづいてる
このままでいいわけない
そんなことわかってるけど
あの日の君ともう一度話してたら
街はもうさびた鉄の色
町内放送にあわせて犬がないてる
夢にねぐせがついて
かたちが変わってしまっても
かすかにある希望が
蜃気楼だとしても
もうすぐ母親が仕事から帰ってくる
明日はズル休みせずに行くよ
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