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7月7日
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作詞 はぎしり |
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年に一度行っていた父親の実家は
大きな川をわたったすぐそばにあった
父親は左に母親をのせなくなり
そこはいつしかぼくの定位置になった
従姉が最後に遊んでくれたのって...
その年も結局バイトでいなかった
7月7日の言い伝えなんて 子供は信じこまされてるけど
本当に星と星の距離が 近づくことはない
ねぇ、ちゃんと お別れを言うこともできずに...
今でも髪は短いままかな
7月7日の言い伝えという 大人がつくった伝言ゲーム
思い出が光ってみえるよ 星のようにむかしの輝きで
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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