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ぬるいジュース
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作詞 はぎしり |
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小6の頃よく 放課後に行っていた
バス停まえにある 小さい駄菓子屋
店にいるおばあちゃんは その時間になると
きまって奥のほうに 引っこんでしまう
ぼくら そのうちやった
誰かが言い出したわけでもなく
ぬるいジュースの着色料
ぼくの心に染みついてった
ボタンを押す誰かが 降りるまでのあいだ
なんとなく目をむけた シャッターが閉まってる
ぼくのせいじゃないけど
なんか心が少しだけざわついた
ぬるいジュースの味みたい
ベッタリ残ってる記憶
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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