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平行線
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作詞 はぎしり |
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高架下の蛍光灯はもう
ねむそうで そっととおりぬけた
ペダルをちまちまこいでる君はまた
ぼくにいじわるして笑ってる
ガードレールと白線は...
君の家のほうまで
この先平行に ずっとのびている模様
からだの血がとまってしまうくらい
抱きしめてくれる日がきてほしいのに
いつになく君が突然言い出して
県営よこの公園へ行く
“いつもと違うしこれって...”
ぼくの背中を風が押したけれど
今日だってぼくの勇気は
まるでブランコみたい 同じ場所を
いったりきたり そのうちとまってしまう
ガードレールと白線は...
君の家のほうまで
この先平行に ずっとのびているけど
心臓と心臓がキスをするくらい
抱きしめれる日が いつかきてほしいな
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