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空のタイムマシン
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作詞 灯雪 |
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見上げた目に映るのはあの日と変わらない空
何億年も前から 青いまま流れ続けてる
なのにどうして 時代は変わるのだろう
ずっと続けと願ってたひとときは
当たり前のように終わってく
時間は川のように無情に流れて
この手をすり抜け消えてゆくんだ
あの日の夢を 取り戻そうと 空に手を伸ばしたけど
掴んだのは 冷たい風 静かに吹き抜けてくだけの
もしも空を越えて あの日の君に会えるのなら
そっと目を閉じよう ありったけの愛 心の奥に詰め
かなわぬ夢 届かぬ願いばかり抱え込んで
こぼれ落ちた瞬間 また過去の自分責める
僕らの刻んだ足跡は 後悔と涙にまみれて
いつの間にか綺麗なスニーカーは
泥だらけになってしまったよ
平坦で安全な道もあったのに
知れないなんて残酷だよね
こうしていたら 幸せだったと 過ちに気づいても
もう遅すぎて 取り戻せない 場所まで来てしまっていた
もしも 時を越えて あの日の僕に戻れたら
後悔 無くしたくて 正しい道を伝えに行くのにな
間違いの無い未来選べたら 後悔なんてしないだろう
だけど間違いを繰り返すから 人は学んで強くなるのかな
足跡は不器用なものばかり ぶっちゃけ恥ずかしい思い出ばかり
でも今なら誇れるよ 笑って 前を向いて
もしも空を越えて あの日の僕に会えるのなら
そっと目を閉じたら 空のタイムマシン乗れるのかな
もしも 空の彼方 あの日の僕らがいるなら
つよく手を振るんだ 今だから言えるメッセージを込めて
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