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屍の夢
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作詞 ToliC SindM |
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冷たい雨が降ってる いつからか忘れちゃったよ
もうこのまま目覚めないで ずっと夢を見てたいたい
何も知りたくなくて 何も見たくなくて
何も聞きたくなくて 何も考えたくない
要らないのよ全部 捨ててしまいたいの
優しい場所じゃないって そんなの分かってた
心が壊れる前に自分で止めて 瞳を閉じたまま
消えてしまえたらいいのに 泡のように
触れらなくなればいいのに 霞のように
ガラス板の向こう側の世界 戻れないよ
誰かの不幸なんて願っては そんな自分を殺し
可哀想な人生に酔うのは 生きたくないからなのね
変えることも進むことも 必要としない
終わらせる覚悟もない 始める覚悟もさ
ただ黙って自分を遠くから 見つめてる
私の時間は否応なく奪われるの 今日も過ぎてく
明日が来るただそれだけの奇跡に 泣きたいよ
繋いだ手を振り払って 長い間彷徨うと
最愛が眠る場所に 行くのが怖くて避け
探してる無意識に 君に似た他の誰かを
柔らかい光の中で 優しい陽だまりの中でほら
夢を見ているのよずっと 君がいる世界の夢を
私が泣いてるとバカみたいに 笑わせて
不器用に愛の言葉を囁いて 照れた顔も
ぜんぶ好きだったのに 置いてかないで
さよならも言えない ねえどこにいるの教えて
出来ないなら私の心を返してよ 君に預けたままの
未来も過去も欲しくない 今この時だけ
夢を見る 優しくて残酷な 叶わない夢
あの日から君の時間は 止まったままだ
冷たい雨が降ってる いつからか忘れちゃったよ
もうこのまま目覚めないで ずっと夢を見てたいたい

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