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焼却炉の怪
作詞 新田拙
焼却炉 炎は黙って燃えていて
美しいものを観るように
不吉なインクのにおいがしている
くぐもる煙は上へ昇らず
僕の視界を暗くした
欲しいものはたくさんある
必要なものはひとつもない
放たれた言葉みたいに
文字のかたちをなくしていく
テストも捨てた
色紙も捨てた
手紙も捨ててしまったけど
くぐもる煙は気持ちを隠し
肺を汚して知らぬふり
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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<a href=https://svr0.utamap.com/lyrics.php?num=zk_36040_157545 target=_blank>焼却炉の怪 (作詞：新田拙)</a>
公開日
2018/04/23
ジャンル
篁
カテゴリ
篁
コメント
焼却炉使ってなにか燃やしたことないな。
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