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【喜界島情話】
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作詞 GABA |
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《ぼくはあなたが好き
あなたはぼくのこと嫌い
一度だけ海に一緒に行ったことがある
強い日差しで暑かった
あなたは麦わら帽子を取って
右手に持ちながら
ずっと遠くを見て初めて微笑んだ
ぼくは横から視線の先を追っかけると
喜界島が見えている
そして急にしゃがみこみ
ぼくの告白にも上の空
友達としてしか見てもらえなかった
麦わら帽子を砂浜に忘れようとして
帰ろうとするから
それは私だとおもって
今度来るときはサーフィンでもしようね
約束ね
喜界島まで
そしてまた微笑んだ》
夜の浜辺で
抱き合った事
潮の調べが
懐かしい
愛するあなたに
打ち明けた日々
夏の日差しが
まぶしい夢
ああ〜喜界島は夢の島
さんごがきれい
いまでも行くけど
浦原の道は
父への愛
あなたのまなざし
忘れることできず
思い出だけで
生きていけず
作成 令和3年5月21日
作詞 GABA
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