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「僕」と「君」の物語
作詞 東夜 嶺
北風が吹きつける冷たい大地に

新たな命を芽吹かせよう

生まれたばかりの孤独な君の頬を

優しく撫でるんだ

そしたら自然と涙がでてきて

強く生きようとしてる君を見たら

僕も強くならなきゃなって

思えたんだ


でも君は自然という名の敵に負けて

あっさりと死んでしまった

「どうして私を芽吹かせたの?」

「君が強く生きる姿が見たかったんだ」

「私は勝てなかったわ そろそろ死んでしまう」

「でも僕は君に勇気を貰えた」

「私はあなたに何か残せたかしら?」

「たくさんのものを貰ったよ」

「嗚呼 それなら幸せだわ」


君が死んだ夜は

いつも以上に冷たい風が吹いた

でも強く生きなきゃな

僕も強く生きなきゃな


これは孤独な少年「僕」と

冬に強く生き抜いた花「君」の

小さな小さな物語

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2018/10/09
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ
コメント 冬に芽吹いた花はどのくらい生きられるのだろう
私はあなたに何が残せたかしら?
僕は君に...を貰った。

お久しぶりです
東夜 嶺さんの情報











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