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apathy
作詞 東夜 嶺
誰にも邪魔されないで自由に生きていけたらなんて
今まで何度思ったんだろう
人間の形した誰とも違う生物になれたらなんて
何度も思ったけど全部全部無駄でした。

生きてても死んでても誰にも愛されないなら
死んでたって同じじゃないか

僕は自分を僕と呼ぶのです
彼らと人間としてまとめられたら困るのです

彼らは僕にアパシーと叫んだ
僕は僕として認めてもらえないようなのです


朝起きたら僕以外の人間がまっさらに消えていたらなんて
妄想することで幸せになれたら
夜寝たら僕以外の人間がみんな人間じゃなくなったなんて
考えれば考えるほど虚しくなりました。

生きてても死んでても僕を型にはめるなら僕は居場所がないじゃないか

僕は自分を僕と名付けて
彼らとは違う世界を生きたいと叫んだのです

彼らは僕にアパシーと名付けた
僕はそれを嘲笑うのが美学だと信じたのです


僕が生きてるのはこの世界
妄想なんかしたってそれは変わらないのです

それでも嘘を信じてしまうのは
僕が勝手にこの世界に期待してたからでしょう?

捻くれてカッコつけるのが
美学だったら僕は何もいらなかったのです

アパシーなんかじゃないのです
ただ僕が全てに甘えていただけだったのです

無駄だってわかって世界を何度も
信じてしまう僕が僕を殺したかったのです

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2018/06/14
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カテゴリ 腓鞘馹
コメント …無気力なのは厳しい世界なんかじゃなくて、優しさの部分に甘えていた僕でした…
お久しぶりです。結構久しぶりの投稿になります。前回に続き、意味わからん作品ですが、よろしくお願いします。
東夜 嶺さんの情報











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