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けむり
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| 作詞 黒氷菜 |
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生きること 還ること 繰り返し
新たな命が 宿ってゆく
太陽と月が 繰り返し照らされ
流れて 流れ 屑と化し、やがて
全ての感情(かたち)が、崩れて 失(き)えて
消えて 消えて 失せるまで
ぼくは歌を歌い続ける
でも、それは誰にも観ることは出来ない。
捨てられる 燃やされる 失(な)くなって
新たな命が 宿ってゆく
けむりと炎 形を奪ってゆく
燃えて 燃え 灰になり、やがて
表情(かたち)あるものが、崩れて 失(き)えて
消えて 消えて 失せるまで
みんな歌を歌い続ける
でもそれは誰にも伝えることは出来ない。
けむりはやがて誰にも観えない、
けむりは想いを伝えられない。
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