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この歌詞は、港町にいる少年と少女のお話です。
お互い片思いしているけれど、なかなか切り出せず
少年は病気持ちで外出は年に数回、しかし来年には外にも出られなくなるかもしれない
今日は、お祭りの日。
このお祭りは、昔からある立ち入り禁止の島をまつるお祭り。
少女は友人からこの祭りの由来になっている、島の話を聞き。
少年の病気を直したいとの一心でこの島へ向かった。
しかしその時彼女は、この島から帰ることができないと知り、
願いを書いた紙を小瓶に入れ海へ流し、彼女はその島で息永遠の眠りについた。
その小瓶が港町の海岸に流れ着き、それに少年が気づき、中を確認。
彼女からの手紙が一通。
「あなたの体がよくなって、私の気持ちを伝えられますように、そして生まれ変われるのならずっと側に居れますように」
少年は、彼女があの島に行ったことを知り
泣き叫び海に向かって「愛してる」といった。
彼女の願いは叶い、少年は元気になった。
そして二人の愛は永遠に途切れることはなかった。 |