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君の香り、私の香り
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作詞 翠星 |
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君がコロンを欲しがるから 久しぶりに2人でお出かけ
私もこれがいいなって 同じ香りを選んでみた
でもそんなのは嘘 本当はそんなに好きじゃない
ただ君のまねをしてみた あの人の彼女のまねを
そうしたら私のことも 彼は好きになってくれるかなって
この香りをまとうたび 彼に近づける気がしたの
君に彼氏ができたことは うれしい悲しいのミックス
私と同じ想いって 少しも知らなかったから
笑顔でおめでとう 本当は心で泣いていた
ただ彼のそばにいたかった あの人の一番近く
君よりも前から私 彼のことを知っていたんだもの
この香りをまとうたび 君との差に泣きたくなるの
いつから君たちの想いはつながってたの
いつから君は変わっちゃったの
ムスクの香りが好みだなんて まるで大人みたい
彼も君のそんなところが好きなのかな
私には似合わない香り 不釣り合いな彼
小瓶と一緒に 気持ちを捨てよう
ただ彼のそばにいたかった あの人の一番近く
お気に入りのコロンを買って 切ない恋にサヨナラした
この香りをまとうたび 悲しみが薄らいでゆくの
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