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あの季節と君
作詞 坂巻 壱成
1.君との思い出がとても懐かしい
雪が降ると、寒いと白い息を吐く
太陽が照りつける日は、暑いと汗を掻く
当たり前のことだけれど、君が一緒だととても楽しかった

夏が来ると冬が好きになる
冬が来ると夏が好きになる
その時の季節と真逆の季節が好きになる
そんな君の性格が大好きだった

もう君と僕は会うことが無いのか?
考える程、胸が熱く燃え上がる
雪降る夜、一緒に温まった暖炉のように

もう一度やり直せるなら、あえて初めから
あの時君と初めて出会った時から
お互いが一番輝いていた姿で


2.君との思い出がとても遠くなった
桜が咲くと、散った花びらを拾い喜ぶ顔
紅葉で山の色が変わると、車でドライブ
一人だと美しいは思わなかったけれど、君と一緒だと、景色がカラフルに見えた

秋が来ると春が好きになる
春が来ると秋が好きになる
終わりの季節が来ると始まりの季節が好きになる
そんな君の考えが大好きだった

もう君と僕は話ことが無いのか?
思う程、胸が空っぽになる
落ち葉散る中、引越し準備が終わった部屋のように

もう一度やり直せるなら、あえて初めから
あの時君と初めて目が合った時から
お互いの瞳が輝いていた姿で


春夏秋冬どの季節も君が一緒だと輝いていた

もうあの時のようには戻れ無いのは分かってるけど、毎晩君のことを考えてしまう
例えば、病気がちだった君を心配したりとか

祈るけどもう戻れ無い
あの日の姿には……
あの時の日常には……

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公開日 2018/02/19
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コメント 一番と二番の歌詞を書いてみました。
坂巻 壱成さんの情報











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