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「パステルな季節」
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作詞 紅明(Koumei) |
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「パステルな季節」
1頬を刺す 北風の中に
ほんの一瞬 温もりを感じた
駅に向かう道に咲いてた 薄紅色の梅
下を向いて歩いていたから 気がつかなかった
今夜帰ったら 新しいコートを出そう
少し前に振られた時 ヤケになって買ったものだけど
アスファルトは いつまで経っても
黒いままだから これからは顔を上げて
鮮やかに変わる景色の中に 春を私だけの春を
見つけながら歩こう ピンクのコートと共に
2誰も皆 足音忍ばせ
近づいて来た 春に驚かされ
水たまりの氷を溶かす 陽の光見つめる
少しずつ微笑み零れて ハナ歌飛び出す
きっと明日の駅 パステルカラーに彩られ
私もそこで煌めいて 新たな出会いにときめきたい
空の青は 少しずつぼやけ
そのうち歩道の 桜がポツポツ咲いて
また少し変わる景色の中に 次の春を違う春を
探しながら歩こう ときめく希望と共に
帰り道桜の花を買い 香りを嗅ぎながら
家に着いたら 緑茶を飲もうと決めた
桜の色には緑が似合う 多分ねきっとね
少しずつ変わる景色の中に 次の季節違う季節
ワクワクして歩こう 新たな私と共に
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