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「パステルな季節」
作詞 紅明(Koumei)
「パステルな季節」

1頬を刺す 北風の中に
 ほんの一瞬 温もりを感じた

 駅に向かう道に咲いてた 薄紅色の梅
 下を向いて歩いていたから 気がつかなかった

 今夜帰ったら 新しいコートを出そう
 少し前に振られた時 ヤケになって買ったものだけど

 アスファルトは いつまで経っても
 黒いままだから これからは顔を上げて
 
 鮮やかに変わる景色の中に 春を私だけの春を
 見つけながら歩こう ピンクのコートと共に

2誰も皆 足音忍ばせ
 近づいて来た 春に驚かされ

 水たまりの氷を溶かす 陽の光見つめる
 少しずつ微笑み零れて ハナ歌飛び出す

 きっと明日の駅 パステルカラーに彩られ
 私もそこで煌めいて 新たな出会いにときめきたい

 空の青は 少しずつぼやけ
 そのうち歩道の 桜がポツポツ咲いて

 また少し変わる景色の中に 次の春を違う春を
 探しながら歩こう ときめく希望と共に

 帰り道桜の花を買い 香りを嗅ぎながら
 家に着いたら 緑茶を飲もうと決めた
 桜の色には緑が似合う 多分ねきっとね

 少しずつ変わる景色の中に 次の季節違う季節
 ワクワクして歩こう 新たな私と共に

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2018/02/21
ジャンル 罩茗
カテゴリ
コメント 実際に梅が咲いているのを見つけて嬉しくて詞にして見ました。
紅明(Koumei)さんの情報











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