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生ゴミ。
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| 作詞 ウサギメカ。 |
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出来損ないにも エリートにも
誰にでも死はやって来るわけで
でも出来損ないは生きてても死んでも 一緒なわけで。
勉強のできない僕は 出来損ないの生(いき)ゴミなわけで。
こんな僕に存在価値は ありますか。
どんなに頑張っても 結果は最悪。
ホントに自分が 嫌になる。
世界はとても 良くできていて
僕が居なくても普通に まわる。
政治家とか俳優とか そういう人なら 皆が泣く。
だけど僕が死んでも 生(なま)ゴミが増えるだけ。
僕は『通行人A』にも なれなかった
出来損ないだから。
何もできずに 死んでいく。
だから今日もバイバイ。
悲しいことだけ倍倍(バイバイ)。
あぁ、逃げてばかりだ。
だからなんだよな。わかってる。
『帰ってこい』なんて言われても
いまさらなんて言えば言い？
小さな『世界』は僕のような
生(いき)ゴミ無しでまわってた。
綺麗事だらけの茶番劇。
皆顔色ばっか気にしてる。
それが嫌な出来損ないは
必要となんてされないわけで。
通行人Aだった僕にもう一度役名を。
それもできずにバイバイ。
そんな僕だけおいてかれて
皆との差だけ倍倍(バイバイ)。
逃げた理由を考えるのにも疲れたな。
『人生の終わり』?
そんなの知ってる。
だけど僕ももう一度役名をもらえるかな。
もう通行人ですらないけど。
だけどもう一度だけ。
僕は『通行人A』にも なれなかった
出来損ないだけど
何かしてから 死にたいんだ。
昨日までの僕にバイバイ。
悲しいことにもバイバイ。
だけどホントに何もできないなぁ。
だからせめて『人』でありたいな。
そう思うのはワガママですか。
それじゃ今日という日にもバイバイ。
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