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冬に捨てられる
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作詞 コイン |
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春の香りを目の前に
花の色味を目前に
僕は、冬に捨てられた
電燈に浮く冬の結晶 白の世界が僕を包む
色を失ったこの世界に 訪れる世界を待ち続けた
開花を待つ花の思いも
羽化を待つ蝶の気持ちと
死にゆく季節の狭間に生きる
温かな光と歌に包まれ あなたを待つ
たとえあなたが 美しき春に辿り着いたとしても
この道の先には共にいる未来はない
光れ あなたの世界よ
目覚めよ あなたの未来よ
そして、さよなら あなたの姿に
温かな光と歌に包まれ あなたを待つ
たとえあなたが 美しき春に辿り着いたとしても
この道の先には共にいる未来はない
春の香りを目の前に
花の色味を目前に
僕は、君に捨てられた
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