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冬に捨てられる
作詞 コイン
春の香りを目の前に
花の色味を目前に
僕は、冬に捨てられた


電燈に浮く冬の結晶 白の世界が僕を包む
色を失ったこの世界に 訪れる世界を待ち続けた

開花を待つ花の思いも
羽化を待つ蝶の気持ちと
死にゆく季節の狭間に生きる

温かな光と歌に包まれ あなたを待つ
たとえあなたが 美しき春に辿り着いたとしても
この道の先には共にいる未来はない

光れ あなたの世界よ
目覚めよ あなたの未来よ
そして、さよなら あなたの姿に

温かな光と歌に包まれ あなたを待つ
たとえあなたが 美しき春に辿り着いたとしても
この道の先には共にいる未来はない


春の香りを目の前に
花の色味を目前に
僕は、君に捨てられた

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公開日 2020/02/07
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コメント NABSCSN
春に胸を躍らせるこの頃
それに合うような詞を書きました
コインさんの情報











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