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bluebox 〈ブルーボックス〉
作詞 コノハ
上を向いて そっと目を開けると
白一つない青が目の前に広がった

端のわからない 永遠に続いていく青
まるで一つの青い箱のように
蓋の閉じられた世界のよう

僕は青い箱の中に閉じ込められた住人A  
君は青い箱の中に閉じ込められた住人B  

セカイが青いだなんて そんなことは
上を見上げればわかるからさ
箱のように閉じ込められた僕らのセカイが
今、広がる

ずっと眺めていたんだ
青いこの広がる
一面の青を
只々上を見ていたんだ
青い箱の中の僕はただの住人A 


下を向いて そっと目を閉じると
聞こえる風の緑の音

先の見えない 永遠に吹く風と緑
まるで一つの緑色の絵のように
解放された世界のよう

僕は緑の色の虜になった住人B 
君は風の音の虜になった住人A 

目を閉じているなんて そんなことは
自分がしていてわかっているからさ
箱のように閉じ込められた僕らのセカイが
今、広がる

ずっと風を感じていたんだ
色のなくとも光る風
一面の緑を
只々微笑んでいたんだ
囚われの箱の中の僕はただの住人B 


わかってるのに気付いてないふりをして
ずっと囚われ続けるんだ


この世界という【bluebox】に

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公開日 2018/01/09
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コメント 二曲目です
この歌詞では世界を青い箱に例えてみました
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