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Oblivion
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作詞 /_eno |
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1:
a:
どうしても思い出せない何か
いつの間にか消えてた記憶は
どうしてかやるせない気持ちと
混濁して今、やって来ていた
どういう理由か理屈かなんて
無意味なものばかり並べ立て
潰えた答えの中でもがいてる
あの存在に救いは亡いのか?
b:
此の世界の忘れ物は
人の存在のせいなんだ
"いつかまでは覚えていた"
それすらももう覚えてない
取り戻せない過去だとか
諦めつかない感情が
織り交ぜられた真実と
代わり映えしない空、貫く
サビ:
終わりの世界で、声は響く
喰らった破壊を糧にして
崩れ落ちてゆく、荒廃する
何時か届かなくなる異旨の果て
どうか其れ迄に君に届くように
次の世界を託そう、ああ
けれど邪魔者が居るようなんだ。
捻くれた現実の私情とやらが…
2:
a:
どうしても思い出せないモノを
見ることもなく消えてた記憶
どういった理由か、と尋ねる
混濁して、まだ答え 視えない
どういう理由か理屈かなんて
無意味なものだとも思わずに
潰えた存在、大人とかいうモノ
その存在に救いは亡かった
b:
此の世界の忘れ物は
人が慢心したせいなんだ
"いつかまでは覚えていた"
其れからは黙殺し続けた
(snow noise)
c:
聞こえるだろう、虚ろな声
壊れていった 罪と罰が
夜の訪れ、告げていった
掻き消していく、苦悩の聲
サビ:
終わりの世界で、声は消えた
餌なる破壊も消えていく
崩れ落ちてゆく、荒廃する
もう届かなくなった異旨の果て
どうか今すぐに君に届くように
"次の世界を託そう、ああ
けれど邪魔者が居るようなんだ。"
捻くれた現実の私情とやらが…
終わりの世界の捻れた波紋
亡くなっていく残された命
崩れ落ちて消えたヒトの牙城
あくまでもまだ、貫く非情
届きはしなかったのだろう、聲
癒えない傷さえ、託そう
もう次の世界など存在しない。
まだ間に合うとは思うな、と。
ending(based on a):
どうしても取り戻せないもの
人の犯した過ちのせいで
此の世界の崩れる音は、
忘れた自然を訴えていた
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