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(時計)
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作詞 ri-。。。 |
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風に紛れ伝う朝の
光に滲む冷たい温度
変わってゆく時の中で
僕らもありふれた雨の中
ただ過ぎて行く
あの頃と同じものなんて
きっとはじめから知らないまま
渇いた夢だけが繋ぎ止める
微笑む昨日が遠くで聞こえた
小さなぬくもりのページ
めくれて遠ざかる
月明りが優しかった
なにもかも許してささやいた
真っ白な雪もいつか
僕らを包み込んで 星が
輝いてる
潤んだ瞳で見つめる君を
このまま抱きしめていられたらいいのに
ずっとその指に触れて
霞んだ空の下で
雨に濡れる君の長い髪を見せて
ずっとずっと
優しく包んでいるから
変わってゆく時もいつか
穏やかな風にゆれている
君の笑顔輝いて
二人を遮る物はもう見えないように
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