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バネ
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| 作詞 ゆー |
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照らした日差しは雲に隠れて
今日はもうお休みらしい
影ばかりの昼下がりに着込んでも
隙間から風が抜けて嫌な感じだ
憧れた夢は熱を持てずに
そもそもが無理に思えて
笑い合って声に出し満足して
始めから当たり前に諦めていた
君が眩しい
カサついた街並みを追い越して
嘘みたいに夢を歌う
その日々が僕を引っ張るんだ
隙間のあいた
心には冷たい風が吹いて
負けないでと歌う声が
痛いほど胸に染みていった
憂鬱な足取り変われてなくて
惰性で進んでるだけ
雲ばかりの狭い空に潰れそうな
今の僕を見て君は何て言うかな
君だけが知る
涙さえ僕には強く見えて
希望だとか愛を歌う
その歌で僕は切ないんだ
隙間から息を
縮こまってしまう胸の中の
バネの箍の外し方を
痛みとか夢せめて抱えて
隙間のあいた
心には冷たい風が吹いて
負けないでと歌う声が
痛いほど胸に染みていった
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