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鼓動
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作詞 ゆー |
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沈むように疲れた
瞼も体も重力に敵わない
内側から重くなるような
浮かんでは消える今までが
混ざりあって途中から
夢に変わる
挑むように思えた
この手も昨日も呆気なく途切れては
消えてしまう辛くなるのなら
薄れては抱きしめる思い残し
さよならを伝えればと
無理に笑う
目を閉じれば
君に会いたい
ただそれだけ
夢に誘う
鼓動重ねたあの日
胎児の記憶のように
いつまでも残って
守られた思い出に
沈んでいく
君と居られればなんて
思いも希望もなにも繋げなかった
思いはいつも届かないから
希望は夢のよう甘くて遠い
今日を終えるなら行ける
夢の中で
目を閉じれば
君に会いたい
ただそれだけ
目を閉じれば
静かに響く
この鼓動は
鳴る思い出
まだあなたの物だよ
二人の記憶のように
間違えてしまった
守りたい思い出は
夢のように
目を閉じれば
君に会いたい
ただそれだけ
夢に誘う
重ねたはずの鼓動
胎児の記憶のように
僕を形にして
何にもなれもせずに
沈んでいく
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