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エンジン
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作詞 senju |
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毎日を生きる
淡々と過ごす
息を吸って
扉を開け放ったその先に
ときめかなくなったのはいつからだ
いつのまにか 空はくすんで
身を焦がすような 思いはなくなった
燻って燃えきれない
なんだか煮えきらない
気持ちが悪い
人生を焚べて エンジン
情熱を取り出して 最高速で回せ
火花を散らして 真っ黒くなるまで
瞬きを煌めいて
全力になる
またもう一度
息を吐いて
整えた心の輪郭を
どんなふうに形容しよう
光の射す空に 手をひらいて
掴めぬそれを 握りつぶした
命をはたいて エンジン
白熱を繰り広げて 大一番を勝ち抜く
烈火を蹴散らして 真っ白になるまで
瞬きを煌めいて
完璧に 全てを 燃やして 焼いて
煙もでないくらいに
人生を焚べて エンジン
情熱を取り出して 最高速で回せ
火花を散らして 真っ黒くなるまで
瞬きを煌めいて
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