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空色
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作詞 okioki |
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中心にまわってると思ってた。
ある時気づいた。
坂道を転がって。ただの石ころ。
転がり続ける。いつまでくだるの。
転がり続ければ。転がれば空に繋がるのか。
空想ばかり広がる。空想ばかりの日々。
石ころにつまづき 誰かの手のひらで転がって。
空に輝く石と何が違う。意志が違うのか。
見つけてもらえない。灰色の人生
目につくこともない。
何もしてないやつに言われるのが嫌だ。
何も知らないやつに言われるのが嫌だ。
何も知らなかった自分が嫌いだ。
人と出会い色づいた。
夕暮れに明日を想えるように。
石ころを超えていけるように。
空から輝き照らしたい。
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