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グラス・ワンウェイ
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作詞 三日月 瞳 |
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いつまでたってただの友人
グラスみたいにすぐ壊れちゃう
脆すぎる手のひらじゃ
熱い気持ちはさわれないんだ
自意識過剰に襟を正して
猿に烏帽子な一方美人で
見られた気がして
赤くなって
見つめなおして
スラッシュ並べてる
グラスに湯気立てて
恋心注いで
一瞬熱くなって
煙にまかれて
割れてしまった
零れだす気持ちは
一方通行
あーあ、修理が必要ね
いつまでだってただの友人
グラスみたいにすぐ割れちゃう
修理しすぎたこんな器じゃ
次壊れたら治らないかも
思い込んで真っ赤になって
それに気づいてグラスが割れて
欠片を集めて
思い返して
スラッシュ並べてた
グラスに湯気立てて
恋心注いで
一瞬熱くなって
煙にまかれて
割れてしまった
零れだす気持ちは
一方通行で
見られてる気がして
緊張するけれど
ただの思い過ごし
ただの妄想
グラスに熱い気持ち(熱い液体)
は相性悪くて
湯気を立てて
心が溢れ出す
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