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さかあがり
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| 作詞 山田拓実 |
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逆上がりの苦手な君にカッコいいとこ見せたくて
握り拳にマメができるまで毎日練習していた
やれどもやれども上手くいかない 心は焦って
何のためにこんなことしてるか分からなくなって
ジャングルジムの向こう側に見えた夕陽は
僕の身体を汗と涙で潤すよ
さかあがり ぐるりんぐるりん 大地を蹴って重力に逆らえ！
さかあがり くるりんくるりん 見えてた世界がひっくり返るよ
逆上がりの苦手な僕はみんなを見返したくて
鉄の臭いに染まった両手で毎日練習していた
焦れど焦れどうまくいかない ふと気づいたら
君が横に来て言った、「私も頑張らなくちゃ！」と
僕にしかできないことって きっとあるから
僕は僕でいいんだ、とこのとき初めて知ったんだ
さかあがり ぐるりんぐるりん 大地を蹴って重力に逆らえ！
さかあがり くるりんくるりん 見えてた世界がひっくり返るよ
大きくなったら もう逆上がりもできないね
僕の見ている“現実”って“当たり前”なのかな？
さかあがり ぐるりんぐるりん 大地を蹴って重力に逆らえ！
さかあがり くるりんくるりん 見えてた世界がひっくり返るよ
さかあがり ぐるりんぐるりん 身体の中を血液がめぐって
さかあがり くるりんくるりん 生きてる世界はこんなに素晴らしい！
さかあがり ぐるりんぐるりんぐるりんぐるりん･･･
さかあがり くるりんくるりんくるりんくるりん･･･
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