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PeteR
作詞 ユトリ
夕方5時 終わりのない日々
いじめるように降り始めた夕立
重い足取り 明日も早い
これくらいじゃ私は差さないわ

変わりばえはしないのに
季節は移ろい葉は色を変える
明日は明日の色になるのに
私の心はいつも灰色

いつになったら晴れるんだろうか
あの日放った「ごめんね」は
形を変えて私のもとへ 帰っておいでよ
いつになったら報われるんだろうか
あの日もらった「ありがとう」が
今の私を作ってくれる
あぁ、よかった 晴れたね。

ため息ばかりが増えていって
嫌なことを視界に入れなくなって
正確に刻んでいた時計は
気づかないうちに狂っていった

いつから大人になったんだろうか
雪を喜ばなくなったからか
休みが休みじゃなくなったからか
きっと「ありがとう」より先に
「ごめんね」が出てくるようになったからだ

いつになったら晴れるんだろうか
あの日放った「ごめんね」は
形を変えて私のもとへ 帰っておいでよ
いつになったら報われるんだろうか
あの日もらった「ありがとう」が
今の私を作ってくれる
あぁ、よかった 晴れたね。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2020/08/31
ジャンル
カテゴリ 腓鞘馹
コメント 【テーマ詞:雨】
季節の変わり目を知らせる夕立。でもそんなものに負けを意味する傘を差すほど素直じゃなくなったり、空が重いだけでなぜか落ち込んでしまったりと、大人になってしまったことへの寂しさを書きました。
ユトリさんの情報











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