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決別(わか)れ際に
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作詞 norika |
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水面に季節が移り変わる
瞬間秒刻みのフィルムで
君が遺るように撮しても
跡形なく消え去って逝く
モノクロの演出舞台裏に
隠された想いが色付いて
華が恍惚のスポットで乱反射
君がくれた限りない
宿されし生命の中で
僕の愛の形は軌道修正したんだ
手向けた拍手喝采の花を捧げる
どこかへ消えた君の影と
写体透(うす)れ色付くことさえ
出来なくなってしまった
時計の音だけが支配する
部屋にただポツリといる
いつもなら1秒なんてさ
短いと思うけど今では長くて
君がくれた限りない
宿されし生命の中で
僕の愛の形は軌道修正したんだ
手向けた拍手喝采の花を捧げる
最期を添えるに
相応しい言葉を
僕なりに贈るよ
独りでは行けなかった
場所へと連れて行って
くれたのは唯一無二の君
君がくれた限りない
宿されし生命の中で
僕の愛は軌道修正したんだ
手向けた拍手喝采の花を捧げる
決別(わか)れ際にもう一度最愛を誓うよ…
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