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エトランジェ
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| 作詞 norika |
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黒い霧に包まれた世界
正義も居場所も失って
手に入れたのは悲しみ
ここにいていいと思ってる？
何にも知らないくせにさ
顔も名も知らないくせに
僕はあなたに捨てられた
優しい心は醜くなっていくの
よそ者に何が分かるの？
僕はこの世界を善くしたい
声をあげたってこの地から
追い出そうとするのは何故？
堪えて固唾を飲むしかない運命
壊して叫んで泣いて
一体何に餓えているの？
欲しているのは居場所？
自分自身の存在なんだろうか
泥にまみれた愛に嵌まった
浸かって沈んでもがいても
涙だけは消えないでほしい
君の意のまま堕ちひれ伏す
脳を洗脳して乗っ取る権力者
黙っていられないな
廃墟化された世界に光を
旗を掲げて想い拡声して
僕ら１人１人闘って権利を
握りしめるその日までここにいる
壊して叫んで泣いて
灰と化した体の色
嘘を吐いて去っていく
今ここで塗り替えてよ
個性という名の無個色でさ
もう１つの心に刃向かい
僕は僕自信と決別したんだ
痛みは痕に残って掘り起こす
記憶から醒めたいのに邪魔する
貼られたレッテルなど捨ててしまえ
壊して叫んで泣いて
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