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噓つき少年
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作詞 みりー |
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僕は昔から嘘が嫌いでした
子供のころはみんな純粋だったのに
大人になるとどうして嘘つきになるの
苦しいよ
だから僕は一つだけ嘘をつく
全部全部笑って誤魔化した
「嫌い」って誰かが笑う
人に嫌われることを恐れて
「そうだね」ってこだまする
「そんなのよくないよ」って
僕は叫んでた
ぼくはもうここにいない
そんな気がした
仲のいい子だってしらん顔
おかしいよ
うまくわらえない
わかってたはずなのに
感情なんてなくなればいいのに
それからの僕はさ独りぼっち
僕が間違ってたのかな
春になって出会った
臆病な僕に手を差し伸べてくれた
彼らは夢に向かって輝いていた
羨ましいよ
初めての感情 感情が欲しいよ
傍にいれば笑えるかな
ふとおもってしまった
傍にいていいのかな
彼らには夢がある
僕にはない
彼らが眠るころ
ひとり走り出す
また独りぼっち
おかしいな
どうして苦しいの
涙が溢れ出す
感情があふれ出す
「心配したよ」って声がした
仲間がいなくなるのは嫌だっていってさ
僕がここにいる
そんな気がした
大好きだよって僕は笑った
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