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傘
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作詞 なっしー |
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臆病の雨が降る
うつむいた視界に広がるのは
雨粒踊るアスファルト
隣で笑うのはあなた
僕の世界を覗き込むこともなく
ただ 心地よい時間が過ぎる
どれだけ想いを消そうとも
あなたが振りまく希望の火花が
傘の内側を照らす
必死で握り締めたら
消えてただれて 雨が沁みた
無邪気に駆け寄って
心に噛み付くのは虚しさ
隣で笑うのはあなた
僕の世界を荒らして行く
ただ 悪い気はしない
どれだけ想いを積み重ねても
高い所でいつも崩れてしまうんだ
いっそやめてしまおうか?
葛藤を繰り返しては
疲れて眠って また明日が来る
限られた時間の中で
何もできなかったと落ち込むな
後悔は未来に郵送だ
どうすべきかは分かってるだろう
雨ならとっくにやんでいるだろう。
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