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名前は
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| 作詞 真島祐介 |
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彼方に慟哭生まれたよ
遠い小さいその響き
波紋のように広がって
ここまで来たその慟哭は
何を伝えにやってきた？
遠い小さいその響き
かすかな音声波に乗って
やっとここまで来たみたい
雄たけび上げる獅子よりも 嘶く猛き馬よりも
それはもっと小さくて だけども力強いんだ
その中心を教えてよ
今から会いに行くからさ
波紋の起こったその場所に
走って会いに行くからさ
彼方の慟哭聞こえたよ
その場所 その瞬間 捕まえた
走って走って来たんだよ
だからお願い 消えないで
その中心へ飛び込むよ
新たな波紋を作りにさ
どうせ広がる響きなら
僕も混ざてやくれないか
どうだいこれで慟哭は新たな波紋と繋がった
喜び楽しみありったけ混ぜたんだから泣かないで
その中心と重なるよ
嘆き悲しみだけじゃない
喜び楽しみ合わさって
生まれた響きがここにある
こいつに名前を付けなきゃね
彼方に届く名前をね
思いついたら教えてよ
そしたら二人で響かせよう
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