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ピカレスク
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| 作詞 如月弥生 |
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そんなに許せないものがあるのか そんなに守りたいものがあるのか
問いかけてみても答えはひとつ それならもう何も言うことはない
世間はお前を大悪党と お前はお前を正義の味方と 叫ぶのさ
いつかお前は片膝ついて 許せぬ悪に跪く
それでもお前はまた立ち上がり 負けはしないと笑うのさ
あぁ お前こそピカレスク 選んだ覚悟を見せてくれ
そんなに許せないものだったのか そんなに大切なものだったのか
問いかけみても答えは出ない 永遠に罪を償うのさ
世間はお前を正義の味方と お前はお前を大悪党と 笑うのさ
いつかお前はこう言っていた 己の罪に後悔しないと
そしてお前はこう言っていた 己の裁きを受け入れると
あぁ お前こそピカレスク 選んだ運命を受け入れろ
世界はお前を大悪党と お前はお前を大悪党と 裁くのさ
やがてお前は断頭台へ その足で上がりひざまづく
最後にお前は微笑んで いい人生だったと眠るのさ
あぁ お前こそピカレスク お前が選んだ運命だろう
あぁ お前こそピカレスク お前は最後まで生きていた
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