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アイノトビラ
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作詞 葉之和 天 |
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愛のうたが都会に流れる時には 君の隣で歩きたいから
カーテンを開けて 新しい服を着て 背伸びをして胸を張って家を出た
「見違う程になっていますか」 響(き)こえるのはいつも君の声で
拡がる世界は君にも見えてるの 蒼き光が幾重の言葉を繋ぐ
道なき道に咲き誇る花のように 永遠に夢見ゆ 瞳の前の扉を開けて 瞳の前の扉を開けて
愛のうたのもとに舞い降りた妖精は 僕を指さす人々の感情(おもい)を悟る
いつでも怖くて前を向いても そこに幸せはないとそう決めていた
生まれた闇月 閉じかけの癒し草 蜘蛛の巣に迷えば偽りの知識を得る
見返りはいらぬ 瞳を閉じて思うんだ 閃光は消えず 虹を背に大空へ掲ぐよ
光を求めた二人の足跡 その全てを笑っていたい
愛のうたが都会に流れる時には 永遠を訊くことさえできない
拡がる世界は僕にも見えてるよ 蒼き光が遠きあの夢に浮かぶ
拡がる世界が君にも見えてゆく 終わり始まる 瞳の前の扉を開けよう 瞳の前の扉を開けよう
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