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二人の思い出
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作詞 葉之和 天 |
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「今のすべてが もうだめなんだ」と
君が言うと 僕は君のそばで いつも慰めてた
生きることさえ 見失ってしまう
僕のそばで君はずっと 見ててくれていたね
心から始まるものはここにある 君といつか見てた夢の中で
あの雲の隙き間から差しこむ 光につつまれ歩いていく
ふたり空見上げて あのささやく雨に唄おう
精一杯笑いあって “確か”な思い出を作ろう
揺るぎない昼さがり この一瞬でさえ大切なんだ
変わらないもの 変わってしまう
そんな言葉 今の君は気にしなくていいんだよ
心だけで繕うこぼれゆく涙 どこか君と似てる夢よ響いて
走り出した明日へとつながる 見失っていた記憶の轟(おと)
ふたりで探したら 願いが叶いそうだよ
どこまでも続くものだから 心の穴を埋めていこう
限りない思い出を 輝く星たちに託して
この声が嗄れるくらいにね 僕は君に伝えたい
明日の出来事が 過去に変わる前に
あの雲の隙き間から差しこむ 光につつまれ歩いていく
ふたり空見上げて あのささやく雨に唄おう
君と出会えたことが 僕のすべてを変えてくれた
君との思い出を この一瞬を大切にしよう いつまでも
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