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カッコのことば
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作詞 紅瞳 |
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1ヶ月前から感じていた
会えなくなったし
言葉も減ったから
君から言われる言葉も知ってた
聞きたくなかった
だから君に言われたあの言葉
「わかれたい」たったこの5文字がなんて残酷で「わかったよ」5文字のお返しがなんて軽薄で
精一杯の意地を張ったホンネの言葉は飲み込んだ。
初めてのデート緊張しなかった
付き合って5ヶ月目の
何故か緊張した
君から言われる言葉が怖くて
誘えなくなった。
だから僕から言いたかった言葉
「がんばって」たったこの5文字かなんて虚無で
「ありがとう」ご文字のお返しがなんて哀感で
精一杯の送り出す言葉ホンネ交じりで吐き出した。
でも期待してたすべて夢だってこと、
倦怠期予防のサプライズだってこと、
なんでもいいから嘘だってこと、
だから押さえ込んでいた言葉
別れたくない、7文字がなんて無様で我儘で
涙混じり期待を込めていった言葉
なんでもいいから希望する文字のお返しがほしかった。
「私も」たった4文字のことばがなんて幸せで
「ありがとう」5文字のことばなんて哀感で
精一杯考えていったホンネの言葉は、、、
「ごめんね」4文字のことばで心をきめた
今までありがとうカッコつけない僕の言葉
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