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真っ赤なスニーカー
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作詞 ミケランジェロ |
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まだ肌寒く、ほの暗い朝焼けと
すこし背伸びしたいつもと違う靴で
日常から1歩だけ踏み出そう。
もしかしたら違った景色がみえるかも。
そんなに生き急いでどうしたの。
何を追いかけて何からにげてるの。
答えはわからない、わかりたくないのかもしれない。
いつも通りでも、なくってもそこにいるのはまぎれもない
どうしようもなく自分が嫌いで、果てしなく自分が大事なあなた
正解かどうかは関係ない、表か裏なんて気にしない
足掻いて、もがいたことが今までもこれからもあなたをつくっていくから
けだるげに、まちに雨がかおるころ
やっと履きなれた馴染みの靴と
日常になった1歩目をあるきだす。
ちぐはぐな心と体のまま。
何にもあてはめられたくない。
何にでも染まってみたい。
水と油みたいな気持ちはもうおしまい。
いつも通りでも、なくってもそこにいるのはまぎれもない
どうしようもなく自分が嫌いで、果てしなく自分が大事なあなた
意見や批評を重んじて、自分で自分をがんじがらめ
それでも立ち向かい、這いつくばることがあなたのためになるから
どうしようもなくなったら戻っておいで。
帰り道はちゃんとある。
手は繋がないよ、だって大人でしょ?
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