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独り言
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| 作詞 k.h |
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ただ見ていた ただ見ていたんだ
君のその 春のような横顔を
切ないな 苦しいな 季節ごと君が
過ぎ去ってしまうような気がして
君はさ 僕のことどう思ってる なんて
聞けないな 君の本当の気持ち 知るのが怖い
爽やかなその笑顔 好きだった
少し離れたところから 君が気づかない距離で
いつも いつでも いつだって 見惚れていた
別に 見つけてくれなくてもいい
僕に 笑ってくれなくてもいい
でも お願いだ 此処にいてくれないかな
ただ聴いていた ただ聴いていたんだ
君のその 鈴のような音色を
哀しいな 寂しいな そのうちに君は
この場所を飛び立ってしまうね
君もさ 僕のこと想っていたり なんて
そんなこと あるはずもないのにってさ 苦笑いする
澄み透るその声が 好きだった
少し遠くのところから 君の声届く距離で
いつも いつでも いつだって そばだててた
別に 気づいてくれなくてもいい
僕の 名前呼ばなくてもいい
でも できるなら ずっといてくれないかな
右胸に 白薔薇のコサージュ
花言葉は 君にお似合いだね
明日にはもう 君は僕の世界にいないのに
僕は 気持ちさえ 伝えられず
爽やかなその笑顔 好きだった
少し離れたところから 君が気づかない距離で
いつも いつでも いつだって 見惚れていた
別に 見つけてくれなくてもいい
僕に 笑ってくれなくてもいい
でも お願いだ 此処にいてくれないかな
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