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リボン
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作詞 けっち |
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プレゼントのリボンをほどいてみよう その瞬間がたまらない
朝が来たとき その気持ちのまま カーテンを開けられたら
始まりは いつも理由を持たない やがて「意味」ができる
終わることが予測できるようなら それはもう終わっている
孤独な鳥は 青い空を飛んでも やたら目についてしょうがない
幸せを呼ぶ青い鳥は 晴天に溶け込める分 やはり幸せなんだろう
目を閉じても 太陽は昇る
沈む白い月に サヨナラを
新たに産まれる光に say Hello!
窓から差し込む プレゼント
早く リボンほどいてよ
雲だらけの 灰色の空を飛ぶのが 似合ってしょうがない
「悲しい」って知ってるかい? 恐らく 涙は流れないんだよ
孤独な鳥は 青い空を見ては 「飛んでみたい」と思う
幸せを呼ぶ青い鳥は 灰色の空さえも 美しく飛べるのだろう
今日の窓は何色だろう?
幾つもの夢を 壊したろう
まだ 残る光が呼んでるだろう?
いくら 犠牲にしたところで
昨日に 何を残せただろう
崩れる未来の隙間から 零れた破片をひとつひとつ
集めながら 少し進み また 空を見上げてみる
沈む白い月に サヨナラを
新たに産まれる光に say Hello!
窓から差し込む プレゼント
早く リボンほどいてよ
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