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Hello,friend
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作詞 けっち |
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流れる雲 追い駆けていたのは 憧れの表れで
流れる汗 拭わず走ったのは 独り 置き去りになるようで
「Hello,friend」
掌から零れた夢達が 胸に小さな棘を刺す
右手に残ったものは まるで 土に眠る球根のよう
「Hello,friend ネバーランドに行きたい。遠い星が欲しい。
Hello,friend 羽は要らないけど、太陽目指して走っていたい。」
そう 何かを追い求めていたのに
何故 何かに追われ続けるんだ
もう 失くした夢は数えないよ
土の中で待つ 球根に水をやる
「ぼくはまたひとりであるいていく」
間違いなく 全てリアルだ 全て目に焼き付けた
間違いなく 俺はリアルだ 全て脳に突き刺さる
「Hello,friend オレンジの空を見てた。キレイすぎて悲しい。
…friend 人類は月へ飛んだ。羽のない天使になれるかな?」
そう いつまでたっても 俺は俺だ
波打つ血が証明し続ける
もう 笑うことしかできなかった
何事だろう 「優しい人」だという
「ぼくはなくことさえできなかった」
「Hello,friend あの空が見えてますか。何か、足りないようだ。
Hello,friend 俺等が走り出した、あの日の空を憶えてるか?」
そう 血の色に染まる空の果てに 青すぎる夢を投げつけてた
もう 短い髪がかなり伸びた 芽は出てきたが なかなか伸びないんだ
そう 何かを追い求めていたのに
何故 何かに追われ続けるんだ
もう 失くした夢は数えないよ
土の中で待つ 球根に水をやる
「ぼくはまたひとりであるいていく」
「ぼくはいまじょうずにわらえてるか」
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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